大分での動き
2011年 03月 16日
地震と津波が発生してから何日もたちますが、尚余震、そして被災者の方の苦しみが増すばかりの
ような気がします。
日本全体が、いや、世界中がこの大震災を目の当たりにして他人事ではないような
気がしていることは、もちろん、少しでも力になりたい・・その気持ちであふれていると思います。
一ブロガーとしてできることは、情報を皆さんに伝えること。
拙い私にはこんなことしかできませんが、何かを発信できたらな・・と思うばかりです。
そんな中、
「 行くことは 出来ないけれど 受け入れることは 出来る 」
この言葉にすごく刺激と感動をおぼえました。
実は今日友人と話していて、↑のような言葉を耳にしました。
大分や別府は観光地。
被災された方が少しでも癒されるような受け入れ態勢を大分でも何かできないだろうか・・?
という考えが友人、知人の中で広まりつつあります。
ちょうどそんなときにhacoさんの本日のブログをみたときに、あまりにタイムリーなので
驚いたのと同時に、少しでも何かできることはないだろうか?と考えている人が
多く、そして実現させようとしている方がいらっしゃるのを知った時、
本当にすごい、そして素晴らしい!と素直に感激しました。
hacoさんのブログより以下引用させていただきました。
以下 微力ながらも 手を 広げ 受け入れようと 決めた 彼からの 提案です
* ご自身・ご家族 または ご家族の 会社が 被災された方で 大分県に 進学予定の学生
* 現在 大分在住で ご家族が 被災されたため、今後の生計が 困難な学生
Share-House Prologue では 上記に 該当する方を
半年 ~ 1年 家賃を 100% 減免 致します
東北から 1000km も 離れた ここ 大分で
自分に 出来ること を 考え 動き始めた 彼の気持ち
わたしは 涙が 出ました
彼の 運営する シェアハウス は
女性限定の 現代版下宿 と お考えになっていただけると 分かりやすいと思います
管理人 ( 女性です ) 常駐で 手作りの 食事つきです
親元を離れ 一人暮らしをするにあたり 一番 心配なのが セキュリティ と 健康管理
シェアハウスでなら 人の 温かい つながりを 持ちながら
安心して 生活出来ると 思います
どうか
本当に 必要と される方に 届きますように
そして
この地で こういう動きが 始まっていることを
一人でも 多くの方に 知ってもらえますように
詳しくはhacoさんの記事をご覧ください。
1人でも多く、こういう動きがあるということを知ってほしいと私も願っていますし、
もしブログを読まれていない方も、こういう動きがあるよと皆さんに伝えていただければ幸いです。
by kimamacafe
| 2011-03-16 14:16
| 生活